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受動喫煙を禁止する法律がある?やがて全面的に吸っちゃダメ、ということになるのだろうか

前々から言われていた受動喫煙の被害。
それがここにきてますます深刻に感じられるようになってしまった。

受動喫煙を禁止する法律ってあるのかどうかは後回しにして、厚生労働省は昨年よりも受動喫煙が原因で死亡した人数を、昨年の倍以上に増やして発表している。

タバコを吸う人はいっそう肩身が狭くなったことは間違いない。
私の友人に吸っている女性がいるけど、彼女などは厚生労働省を呪ってるレベルだ。

ただ、公式にそういう死亡者との因果関係が判明したと発表されればどうしようもない。
受動喫煙も確かに悪く言われることが多いし、将来遠くないうちに全面的に喫煙が 禁止されたりする法律が出来上がるのかもしれない。

喫煙者の友人の主張を取り上げながら、そんな法律上のこともからめてあくまでも個人的な意見を語ってみよう。

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受動喫煙による因果関係は今後も新発見が続くことは間違いない?

改めて言うまでもなく、受動喫煙とは本人が吸っているのではなく、その近くにタバコを吸う人がいて、その煙を吸ってしまうことだ。

厚生労働省の発表では、今年になって脳卒中、そして乳児の突然死する各症候群(SIDS)が新たに受動喫煙の因果関係を認め、これを加えてきた。
その結果、去年には6800人だった受動喫煙が原因とされる死亡者が一気に一桁多くなり、年間15,000人となっている。

それまでも肺がんを筆頭として、心筋梗塞や早産など、様々な病気の原因になるといわれていた受動喫煙だが、医学研究や検査の精密度が日進月歩で進んでいる中、こういう風に新たな病気の原因となることが今後も十分予想されるのではないだろうか。

そしてもしもそれが進めば、どんな場所であれタバコを禁止する、などという法律がまかり通ってくるのかもしれない。

受動喫煙の法律は現在もちゃんとある?

私は喫煙者だからそのあたりの法律関係はよく知らないのだが、友人にも吸っている女性はいるし、また街中でショッピングしていたり、交通機関などを使っていたら当然のように喫煙に対する締め付けはきつくなっている。
誰でもわかることだ。
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で、実際受動喫煙に対する法律はどうなっているのか?というと、2003年5月1日に施行された健康増進法の第25条で、種々の公的機関や役所、学校や病院などで、

“受動喫煙を防止するために必要な措置を講ずるよう”

に義務付ける一節が入っている。
これが今、様々な施設や建物の中で喫煙を禁止するきっかけとなった法律であることは間違いないだろう。

どういう場合、受動喫煙になるのか

だがここでややこしいことがある。
この法律には上記のように「義務付ける」ことになってはいても、それに伴う「罰則」はないのだ。

だから極端に言えばあくまでも「そうすべきだ」で終わっている法律だ。
その「義務」を拡大解釈したというべきなのか、多くの公共機関などでは今、全面的に喫煙を禁止しているわけで、その結果として受動喫煙もなくす努力を続けているわけだが、よく考えたらこういう理屈も言えないだろうか?

「受動喫煙っていっても、吸っている人からどのくらい近いところにいると受動喫煙と認められてもらえるの?」

「タバコを吸っている人の煙を吸ったということをどうやってわかるの?」

これについて私は厚労省にじかに聞いたことはない。
タバコを吸っている友人女性ももちろんチンプンカンプンだ。

なのではっきり「わからない」としか今の時点では言いようがないのが実感だ。

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非喫煙者がこうむるのは、受動喫煙だけじゃない?

ただ、それと引き換えにもう一つ気づいておくべき事実がある。
タバコを吸った人がいた場所、部屋の中煙がまた有害物質となる、ということだ。

喫煙者が喫煙中、その煙を他人が吸うことを受動喫煙というが、タバコの煙は服や部屋に付着することは誰もが知っている通りだ。
実のところ、そういう匂いのするところもタバコによる有害な物質が付着している。

受動喫煙をセカンドハンドスモークと英語でいうが、こういう衣服や部屋などに付着した煙や、それに含まれている物質を吸い込むことをサードハンドスモークという。

英語で言うと回りくどいためか、受動喫煙を二次喫煙、サードハンドスモークを三次喫煙と呼ぶこともある。
もちろんこれも非常に危険で有害だといわれているのだ。

これを知った友人がよけい不機嫌になったのも言うまでもない。

友人女子の主張―肺がんは増加しているけど、喫煙率は減っている?

その友人の主張をここでちょっと取り上げてみよう。

友人の言いたいのは、多くの喫煙者の代弁でもあるけれど、タバコは体に良くない、と今までも継続的に言われていたためか、年々減少しているのが現状だ。

だがそれに対してタバコが一番の原因とされている肺がん。
その罹患率や死亡率は年々減少しているという。
つまりタバコと肺がんに直接の関係はない、というわけだ。

実際、日本国内や外国の医療専門家の主張によれば、肺がんと喫煙との直接的な因果関係は

「あるかもしれないが、それ以上に他の要因がある」
という内容のことを語っていることが多く、同時に

「タバコだけをやり玉に挙げて悪者にしている」
という声も挙げていたりする(ポストセブン 2013年10月18日 7:00配信など)のだ。

そして彼女自身、身につまされているらしく
「喫煙室でタバコ吸っていていも、窓越しに不愉快そうにこっちの顔を見て通り過ぎていく人多いんだよね。あれってすごいストレスなのよ」
と愚痴る。

なるほどこれは同情できるかも。笑

今後は?法律上、受動喫煙は今後いっそう厳しい禁止の対象になるのか

で、話を戻して受動喫煙の問題は、今後どういうふうになるのだろうか、ということを考えていくと、難しいと言えば難しい。

受動喫煙が原因で去年よりも死亡者数が倍以上に増えてしまった現在、今でこそ義務扱いになっている健康増進法なども近い将来見直しがされていく可能性は大きいと言える。
もちろん禁止など、より厳しく法律で定める方向に行くと言うことだ。

確かにタバコの害だけがクローズアップされてやり玉に挙げられていることが不当だという喫煙者側の主張もわかる。

だが一方で、受動喫煙や三次喫煙など、有害物質を発することが科学的に認められていいる今、そういう科学的な事実を無視して方針を温和な方に転換する、ということも世論などを考えた場合難しいだろう。

友人の彼女、タバコをくゆらせている時が至福の時よ、などと豪語している女性だが、確かに吸っている時には恍惚感あふれるトロンとした表情だ。
彼女にしてみれば世論の流れで法律で禁止することになるかもしれない、と自身語っている。

本人は観念しているようだが、そういう神妙な態度の彼女。
それがこよなくタバコを吹かして楽しみにしているところを見ると可哀想にも思えてしまうのだが。

(一ノ瀬絵美)

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