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男友達と付き合うきっかけは思いがけないところに 一目惚れで始まるよりもずっと結ばれやすい!

男友達というのは何となく恋人と違って一線を引いてしまう人が多いかもしれない。
本当の恋愛対象としての男性ではない、というアタマがあるので、あるレベルよりも突っ込んだつきあいができない、すべきじゃない、という女性たち。
それはそれで健全な思考だろう。

だが職場とか同じ学校の卒業生、または子供の頃から顔見知りで、お互い酸いも甘いもわかっているような異性は、考えてみれば恋愛や結婚の最有力候補に一番近いのではないだろうか?

そんなお互い見知った物同士のきっかけ作り、実際どうやっていけばよいのだろうか?

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職場の環境は最大限利用しよう!

と、かしこまって考える手もあるかもしれないが、実のところそんな風にお互いをよく知っている物同士ならば、きっけけなどはそれほどの“小細工”をしなくても自然なレベルでできてしまう、というべきかもしれない。

実際、職場で同僚同士男女が、 ひょんなことで付き合うきっかけができてそのまま交際を重ねてゴールイン、というケースは非常に多いという。

私のOL時代には、あいにくオフィスの室内で男性と言えば女性10数人に囲まれて上役と下っ端併せて圧倒的に少なかった。
これでそんな関係になれというのはちょっと酷だ。笑

だが、そうではなく、男女比が均衡していて、しかも未婚者が多めの勤務先だったらそんなチャンスを使わない手はないはずだ。
なのでもしもそんな好環境な職場だったら、可能な限り積極的に行動してみたら同だらどうだろうか。

一目惚れや知らない者同士で付き合うところに潜む危険性

男性でも女性でも基本は見かけが大事だ。
これは間違いない。

だが、そんな外見に見とれてしまい、交際を申し込んで付き合ってみたところ、外見と中身が段違い、というのはよくある悲劇だ。
いろいろな癖とか性格、はては付き合うにはがちがちに不都合な家族関係とか親戚がいたりすることも十分考えられる。

そんな危険性を考えれば、確率は非常に低くなってもお互いの経歴とか身持ちを徹底的に調査されるような婚活でがんばろうという方がまだ安全だ。

繰り返すがそんな正攻法での婚活となると、相当厳しいという敷かなく、実際35歳で結婚できる比率は1%とも言われているほどだ。
要するに100人の相手と見合って、何とか一人ゲットできるような確率なのだが、そうでなくて上のように恋愛で結婚を使用とすると、大きなリスクも立ちはだかってしまう。

男友達だったら気兼ねなく付き合えるし

もちろんそんな恋愛結婚であってもうまくいっている夫婦も多いし、ある意味男女にとっては理想的とも言える結婚のパターンなのかもしれない。
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だが見合い結婚よりも恋愛結婚の方が遙かに失敗の確率が高い、というのはよく聞く話だし、実際私も自分の恋愛経験を通して考得たりするけれど、結局はお互い自分にとって都合の悪いところ、つまり癖とか経歴や親戚、友人関係などを押し隠してことさらによく見せようと見栄を張ってしまうのだ。

悪く言えば、どうしても「化かし合い」という部分。
これを恋愛結婚になると完全に捨てきることは難しいだろう。
なので、私なりに達観した意見を出すとすれば、

恋愛結婚は、付き合っている時にどこまでお互いの本当の姿を見せるかで将来が決まる。

元彼とは絶縁状態のままずいぶん過ぎたが、今でもこれは真理だと思うのだ。

その点、男友達だったらお互いの性格もかなりわかっているし、呼吸も知っていることが多い。
喜怒哀楽のパターンとか、趣味とか好き嫌い、そういうお互いを知る上で必要な情報はすでにわかっている訳なので、気負うことなく付き合うことができるのだ。

普通だったら見合い結婚で履歴書とか身上書でしっかりと身元を示さなければななくなるし、その上でお互いの性質を付き合っていきながら確認しなくてはならなくなる。

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付き合うきっかけの作り方

さてそんな大きなメリットのある男友達を恋愛の対象にしてしまうきっかけの作り方。

友人などを見てみても、本当に作為的でなくひょんなことがきっかけになることも多いし、またちょっとした画策で、易々と交際する中になれると言うことは言えるのだ。

たとえば職場で、ちょっと仕事のことで相談したり、また相手の同僚の男性の日常生活とかにアドバイスを与えたり、衣服のほころびを見つけたりして、優しさ、近親感を出すのもよい。

私がOLをしていたときには同僚の男性が1フロア下の異なる課のOLに、自分のPCでメールの嵐をやりまくっていた。
彼女にとっては研修で一緒になっただけの、本当に単なる男友達レベルだったらしいのだが、その後仕事の関連で顔を合わせたりしていくうちに付き合うきっかけをお互い作っていたようだ。

社内でよく問題にならなかったものだが、なんとその同僚男性、短い交際期間を経てめでたく彼女と結婚してしまったのだ。

また別な女性は、自分から意中の同僚男性にLINEの友達申し込みをしてこれも見事にゲット。
私が聞いた当時は未だ恋愛とはほど遠い、それこそ夕食何を食べてるの?とか、昨日あなたのスーツ糸くずついてたよ、などなど、何気ない会話をしていた。
だが後日どうなったかと言えば、やっぱりずいぶんとネンゴロな関係に持って行ったようだ。
こういう手もあるわけです!笑

だからきっかけといえば、まず職場に限定するならば男友達、女友達として最初は距離を置く
そして相手のリアクションを見ながら、徐々にアプローチをかけていけばよい

それこそ最初のうちは全然男女の仲などというものではない、兄と妹みたいなものだろうか。
要するに気の置けない関係だけど、ブレーキのかかっている関係。

付き合う期間の中で、そんな「プチきっかけ」を徐々に増やしていくようにすればよい。
これならそんなに気持ちの負担になることはないし、万一「付き合ってみたけれどやっぱり合わない」という時でも、別れたいと思えばお互い傷つかずに即刻分かれることだってできるだろう。
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「友達同士のメリット」を最大限生かすこと

私の実家の近くには、幼なじみ、それこそ幼稚園から小学校、中学校まで一緒だったという男性と女性が結付き合い始めて数年でゴールインした夫婦がある。
あれくらい子供の頃からの長い付き合いだと、それこそ酸いも甘いもかぎ分けるし、女性からすれば単なる男友達以上に安心感がある相手ではないだろうか。

私はあまり親しくないのでその彼女に話を聞いたわけではないのだが、そういうふうに元々友達同士の関係がある男性で気になる人が身近にいるならば、何かの縁と考えた方がよい、と断言できるのではないだろうか。

そんな男性が身近にいれば、後はその先どうするかは自身の自己努力にかかっているだろう。

結局結婚というのは、お互い他人同士の男女が一つ屋根の下でしょうがいくらしていくことになるのだから不安も心配も山のように募っていく。
だが元々見知った関係の相手ならば、付き合うきっかけも簡単にできるし、安心感もひとしおだ。

婚活の現場では相当に実際の結婚率が低いことがよく言われてしまうのだが、考えてみればそういうお互いを知る機会のない男女が増えてしまっているのではないだろうか?
なのでお互い結婚や付き合いに消極的になったり、後回しだと遅らせたりしてしまうのかもしれない。

男友達がいる、多いという女性というのはそんな婚活の現状から脱出して結婚へのすばらしいバイパスを持っているに違いない。
ぜひそうしたチャンスを逃さず有効に生かしていただきたい。

(一ノ瀬絵美)

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