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傷心旅行は沖縄でハズレなし!一番人気を維持し続ける南国の海と島で癒しのひとときを

フラれて捨てられた女が一人、心を癒しに傷心旅行に旅立つ。
そんな悲しみの中で沖縄まで旅行に行ったのが数年前だった。
それ以来、その魅力に惹かれて毎年のように旅行に行っている。

沖縄は傷心旅行の行き先としてほぼ常にランキングのトップに常連となっている。
ハズレなしの旅先と言って良いにちがいない。
沖縄が別れや失恋にとってなぜこれほどに魅力的なのだろうか。
その秘密を探ってみた。

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沖縄の魅力は海と太陽

沖縄の魅力は何と言っても本州よりも温暖で、太陽もきらめいていてすごく明るい気分にしてくれることだろう。

そして目の醒めるような海の美しさがあげられる。
浜辺に降りればまさしくエメラルドグリーンで透明度が高い、水底まで見える海が広がっている。
その海の色に見とれるだけで素晴らしい癒しになるのだ。

なお、私が沖縄に初めて傷心旅行で行ってすぐ気づいたのは、自動車で海岸道路を走っていたりすると、浜辺に打ち寄せる波の他、はるか沖合にも白い波が立っている。

なぜ白い波が沖の方で立っているかといえば、そのあたりに珊瑚礁があって海の底が浜辺よりも浅くなっていて、そこで海流が砕かれるためだ。

翌日そんな珊瑚礁のある沖合まで泳いで行ったのだが、その美しさに息を飲むほどだった。
色とりどりの小魚に、美しい珊瑚の群れ。
初めて受けたあの時の感動は一生心に残るだろう。

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私が傷心旅行で沖縄本島の東海岸に行った時、そんな南国の海の色に見とれ、ある日にはホテルから浜辺に直行し、午前午後、ずーっと浜辺にいて泳いだり海を見ていた。
そんなふうに過ごしていたら、いつの間にか本土で経験した悲しみを忘れている自分に気がついた。

沖縄の人は親切で温かい

投宿したホテルも、離島は知らないが本島では大変本土からの観光客の応対も気を配ってくれていて、不満を感じたことは一切ない。

それどころか、みんな沖縄の人は親切で、ちょっと店に入って道を聞いただけでわかるのだが本当に心が温かくて安まるのだ。
その親切さ、丁寧さは本土の人とはレベルが違うとさえ感じるほどだった。

おそらくこんな経験、他の地方では滅多にないのではないだろうか。
失恋や別れの痛みをそんな沖縄の自然と人がゆっくりと癒してくれる。
こんなところが多くの傷心旅行をした女性にとって魅力であり続けているのだろう。

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一人旅の傷心旅行ならとりわけおすすめ!

傷心旅行も最近は流行っているようで、旅行会社などでもそうした傷心旅行を希望する人たち専用のツアー旅行などもある。
複数の女性が一緒にそうしたツアーに出かけて“共同で”傷を癒すというのも方法かも知れない。

だが、基本的には一人一人悩んでいたり心が痛くなっている理由やレベルも異なるものだ。

そうした条件が他の友人知人の女性たちとずいぶん異なっていたりした時にはやっぱり同じ傷心旅行でも一人旅の方がおすすめだ。

ただ、ちょっと気を付けなくてはいけないのは、そんな一人旅になると、人恋しくなったり寂しさが募る事も多い。
そうなると、心の癒しとは言いながらも怪しげな気持ちが湧いてきて、「うっかりした行為」をしようとも考えかねないに違いない。

でも、そんな場合を考えても沖縄はやっぱりおすすめだ。
少なくとも日本国内だったら沖縄以上に太陽も海も輝いて、明るい日差しに包まれる場所はないからだ。
そして人の心も温かい。
個人的な意見だが、そういう変な気持ちに一番なりにくい場所ではないだろうか。

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海外旅行よりもおすすめな理由

そしてついでながらいうと、外国と比べても沖縄ならば治安や衛生管理の面でも安心だ。

同じ南国だったらハワイやグアム、そして東南アジアや南方の国々でも良いのでは、と考えるかも知れないが、少なくとも沖縄は先進国の日本国内。
その暖かさに匹敵するような南国の外国を見渡しても治安や衛生面で沖縄がまず劣ることはないからだ。

しかも沖縄はちょっと前までは渡航費もバカにならなかったが、今では東京はもとより大阪からもLCC(格安運賃航空会社)の登場で、往復運賃でも1万円内外。
東京、大阪間で新幹線に乗るより確実に安いはずだ。

手軽で安く、しかも一番傷心旅行には有意義な日本の最南端。
私からもぜひおすすめしたい。

(一ノ瀬恵美)

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