Woomedia

痩せにくい体質とはどんな体質なのか!まさか私がそうなのかも、と戦々恐々!

あまり考えたくないが、痩せにくい体質とはどんな体質なんだろうか。
実際あるそうだが、そんな美容の落とし穴にはまり込んだらたまらない。

確かにいくらダイエットしようと、食事制限しようと個人差があってなかなか痩せにくいという話は聞いたことがある。

医学的に痩せにくい体質とは、そういう傾向の体質を持つことを言うのだろう。
でもなんだかこれ、私自身に絶望を突きつけられるような気もする。
何となく私もそんな一人のような気がするのだ。

【スポンサードリンク】



いろいろ私も工夫したりして痩せようと日々努力したことがあった。
だがなんだか思惑に反してか、あまりダイエットやカロリー制限では痩せたと言う気がしないことが多い。

痩せにくい体質とは二通りある

ここで押さえておきたいのは、痩せにくい体質とは大きく分けて二通りあると言うことだ。

一つは、体質的に代謝能力の低い人。
つまり脂肪や余分なタンパク質が体の中に貯蔵されっぱなしで、なかなか排泄できない様な人のことだ。
これは遺伝や元々そういう体質もあるようで、自分ではどう努力しても治らない種類のものもあるらしい。

もうひとつは、たしかに運動やダイエットの結果、一時的には痩せたのに、その後リバウンドしてまた元に戻ってしまう人。
実のところこのタイプの人は、再度痩せようとしてもなかなか痩せなくなってしまうらしい。
ダイエット方法のタイプにもよるようだが、気の緩んだ好きに太り直してしまう、という感じだろうか。

diet6

痩せにくいのを改善する方法はないのか?

こういう風に見ていと、痩せにくい体質とは相当手強い体質だ。

代謝能力が低い場合、何とかしてそれを高めて余分な栄養分を体外へ排出できるよう運動や節制、あるいは薬などを使うしかないのかも知れない。

そしてリバウンドでもとのポッチャリになってしまった場合。
これもどうやら厄介らしい。
なぜかというと、ダイエット中の食習慣がその後も維持できないようなものである可能性が大きいからだ。

一時的にきつい食事制限をすれば誰でも痩せるかも知れないが、それが長続きせず、また相当な根気が要求されるような無理なダイエットならば早晩リバウンドはやって来ることを約束されているようなものではないだろうか。

ある一時期だけバサッと食事を切り詰める。
または運動しまくる。
その間はきつい。
その結果5㎏10㎏痩せた。万歳!
ここまでよくがんばった、さあ食べよう!

となったらもうリバウンドのわなだ。

しかもリバウンドからもう一回痩せようと努力してもなかなか痩せないことも多いという。

その理由は、最初のダイエット期間中、特に食事制限に頼ってばかりいると筋肉まで落としてしまうことになる。
その結果、リバウンドした時には筋肉がないまま脂肪やタンパク質がよけい増えてしまい、よけい不健康な体重増加になりかねないからだ。

もしかしたら、痩せにくい体質とは、痩せることが出来たとしても不健康な状態で痩せている、そんな場合も多いかも知れない。

【スポンサードリンク】



痩せにくい体質を改善し、継続できるダイエット方法が必要

そんなわけで、痩せにくい体質とはどんなものか、私の拙い説明で申し訳ないのだが、それでもおぼろげながらご理解いただけたかも知れない。

先天的に体内に余分な栄養分を貯蔵してしまうような場合は確かに極端とも言えるが、だが一般的に考えれば程度の差こそあれ、それなりに正しいダイエットを押さえておいて、それを持続できればよいのではないのだろうか?

ここまで考えるとそういう思いに行き当たるはずだ。
私もそう思うし、当然ながらダイエットは一時的なものであっては絶対いけないのだ。

長期的にダイエットを維持する様にし、またそれに見合う方法がやっぱり必要になる。

日光に当たること、ウォーキングをすること

そこで私が見つけたダイエット方法は、短期的な効果は期待できないが、長期的に継続することが出来て、しかも代謝を高めて健康を向上させながら行う方法だ。

それが日光浴ウォーキングとなる。

日光の紫外線に当たると体内にビタミンDが生成され、これが代謝を高めて免疫機能を向上させるのだ。
ビタミンDはカルシウムを吸収する能力を上げてくれるので、骨粗鬆症の予防にも役立つし、血行も改善する。

また、日光は自律神経を改善して精神を安定させてくれるセロトニンというホルモンを増加させてくれるのでうつ病対策にも効果的だ。

これとウォーキングを組み合わせ、私はほぼ毎日30分、長い時では1時間ほど日中、日差しの中を歩くようにしている。

紫外線は肌に悪影響があるという声が多いが、医療専門家に言わせると実のところ、紫外線や日光に全く当たらないでいる方がはるかに健康を害するという。
意外だが私もこの事実を知って以来、外を歩く時は日焼け止めをセーブしたりすることが多い。

また、ウォーキングはジョギングと同じ有酸素運動で、一番手軽に出来る運動だ。
しかもオフィスワークなどを長年継続していると弱くなりがちな足腰を鍛えてくれるし、脳の機能も活性化できる。

diet4

そういうわけで、たんに痩せるだけでなく、健康の維持にも必要と考えたこのダイエット方法だが、もちろん食事制限やサプリなどと組み合わせてもよいだろう。

婚活などを考えれば痩せたいのは山々だが、無理して健康を損ねてまでダイエットするのは元も子もなくなる。

ふつうにこうした方法で長く続けて行ければ自然な形で少しずつ体重が落ちてくると思うし、健康維持にもつながる。
長期的に維持できるこれらの方法、活用してくだされば幸いだ。

(増淵夕子)

【スポンサードリンク】

女も30を過ぎて独身だと周囲の目線がつらい。

ついつい焦ってしまうけれども、

30代女性だからこそ世の中を楽しんでいける!

そんなおトクな気分をめざすウェブマガジンです。

Return Top